部屋の雰囲気をガラっと変える方法・3選

〇住まいの知恵  |

皆さんはふだん、部屋の模様替えはいつ、どのくらいのスパンで行いますか?多くの方は定期的には行わず、進学や就職などで生活スタイルが大きく変わるタイミングで行うでしょう。とはいえ、急に思い立って始めるという場合もあるかもしれません。

雰囲気を変えたいなら試してみては?

どのような理由で始めるにしろ、模様替えをするのであれば部屋の雰囲気をガラっと大きく変えたいですよね?部屋の雰囲気を変えるのであれば、いくつかの工夫ができます。その方法を以下にご紹介するのでぜひ試してみてください。

1.カーテンを変える

夜の間はカーテンを閉め切っているため、決して少なくない時間、カーテンが目に触れます。このカーテンのカラーを変えると一気に雰囲気が変化します。

たとえば、現在モスグリーンやダークブルーなど、落ち着いたカラーのものを使っているのであれば、ダークレッドなど、落ち着いた色合いでも目を惹くカラーにしてはいかがでしょうか?

女性の一人暮らしでは、防犯のことも考えてピンクやパステルカラーなど、女性らしいカラーや模様にしづらいですが、ダークレッドのカーテンは高級感があり、一見男性的な印象を受けますが、それでいてどこか女性らしさも感じられます。中性的な雰囲気になるといえます。

クリームカラーや白など、明るい色のカーテンを使っている場合にはプリントカーテンに切り替えることもおすすめです。窓側のレースカーテンを変えるだけでも雰囲気は大きく変化します。

そのほかにもカーテンを変えると、夏場の遮熱効果が高まります。暑さが本格化する前に手を加えておきたい部分です。

2.不要な家具を捨てる

もし、使っていない家具があれば思いきって処分するのもひとつの方法です。たとえば、就職をしたら今まで勉強に使っていた学習机は不要になるケースがほとんどです。思い出との兼ね合いもあるため一概には言えませんが、使わない家具は処分することでスペースを有効活用できるようにもなります。

机やベッドなど、目につく範囲が大きい家具を処分するとスペースが大きく空いてしまい、どこか空虚な雰囲気になってしまいます。同時に家具の配置を変え、床が見えるスペースをひとかたまりにすることをおすすめします。

3.こだわりの家具を追加する

家具を処分した場合、空いたスペースに新たな家具を追加することも検討しましょう。既製品で気に入ったものがあればそれを追加してもよいですが、金銭的に余裕があるのならオーダーメイド家具がおすすめです。

オーダーメイド家具であれば空いたスペースにぴったりのサイズの家具を制作してもらえます。オーダーメイド家具制作を請け負うこちらのインテリア販売業者であれば、材木はウォルナットやオーク材など合計4種類から選択可能です。制作できる家具の範囲も幅広く、イスや机、テレビボードなどはもとより、ユニークなものであれば仏壇の制作実績もあります。部屋の雰囲気にあった最高の一品を制作してくれることでしょう。

このように、部屋の模様替えのタイミングで試したいことがらはさまざまあります。自分がどのような部屋に住みたいかということや、どのようなインテリアに囲まれて過ごしたいかということをメインに置き、模様替えを楽しみましょう。

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